社長インタビュー
信じて任せ、挑戦させる。未来を拓くのは、社員と会社の成長。

「自分にもできるかもしれない」直感から始まった挑戦
創業前は、起業をまったく考えていませんでした。しかし、ある方との出会いがきっかけで、「自分にもできるかもしれない」と直感したんです。そこから1年間、自分なりに準備を重ね、ついに一人でファーストトレードを立ち上げました。「大丈夫かな」という不安よりも、「これは絶対にいける」という根拠のない自信だけを胸に、毎日ひたすら走り続けていましたね。
一人で始めた会社は、今では約30名の仲間を抱える組織に成長しました。創業当初は想像もしていなかった変化です。しかし、私はこれを“完成形”とは思っていません。あくまで「途中経過」だと感じています。

社員を信じ、任せるマネジメントへ
社員と接するうえで意識しているのは、「肯定すること」です。創業期は、社員の意見を否定することも少なくありませんでしたが、今は一人ひとりが自ら考え、主体的に動けるよう、できるだけ肯定的に受け止め、「まずはやってみよう」と背中を押す姿勢を大切にしています。
現在の規模であれば、トップダウンの方がスピードは出やすいです。しかし、長期的な視点で考えると、組織として成長するためには、社員の意見を活かすボトムアップ型のスタイルが不可欠だと考えています。「私がいなくても会社が回る」――そのための土台づくりを、今まさに進めているところです。

AI時代に求められる「使いこなす人材」になるために
AIの進化により、これまで人間が担ってきた仕事の多くは、今後AIに置き換わっていくでしょう。ファーストトレードでは、お客様と直接向き合うカスタマー業務は人間が担当し、顧客管理や事務作業などは積極的に自動化を進めていきたいと考えています。究極的には、「AIに指示されて働く人」と、「AIを使いこなし、協働しながら効率化を進められる人」の二極化が進むと思っています。私は常に、社員には後者、つまり「AIを使う人材」になることを伝えています。
AIはまだ発展途上で、人間の意図を100%理解するのは難しい部分もあります。今は60〜70%の精度かもしれませんが、それでも「使えない」と諦めてしまえば、そこで成長は止まります。AIは確実に進化していきます。その未来に備えるためにも、今のうちに“未完成なAI”と向き合い、慣れておくことが大切です。
これは、子育てに似ていると感じます。生まれたばかりの赤ちゃんがいきなり話し始めることはありませんよね。少しずつ成長する過程に向き合うことで、思いや考えが見えてくる。それと同じように、AIの成長を今体験できるのは、私たちの特権です。この経験は、きっと大きな価値になると信じています。

“やってみたい”を支える「自己投資手当」への想い
当社の福利厚生に「自己投資手当」という制度があります。自発的に自己投資をする人は決して多くはないかもしれませんが、「何か報酬があればやってみよう」という人は少なくないはず。そんな考えから、この制度をつくりました。
お金をかけずにできる自己投資もありますが、当社はIT企業。新しいテクノロジーやAIツールの習得には、費用がかかる場面もあります。「興味はあるけれど、お金がネックで諦める」という挑戦を、少しでも後押しできればと思っています。「自己投資」と聞くと難しく構えてしまうかもしれませんが、もっと気軽に捉えて、多くの社員に活用してもらいたいですね。
乗り越えた先に成長がある。だから、面白い。
社風を一言で表すなら……「苦痛」かもしれません(笑)。勉強会やテストなど、やるべきことが多く、「正直、大変だろうな」と思うこともあります。でも、最初は渋々だった社員たちが、いざやってみると結果を出してくれたり、仲間と支え合いながら楽しそうに取り組んでいたり、そんな姿を見ると、「これこそファーストトレードらしい」と感じます。
仕事は、楽しいことばかりではありません。成長のためには、大変な経験も必要です。私はあえて、そうした機会を用意しているつもりです。困難や変化を楽しめるマインドを持ち、挑戦を続けられる人こそが、ファーストトレードで活躍できる人材だと考えています。

この会社で、“あなたらしい挑戦”をしてほしい。
私たちは「企業や団体の非効率を効率化する」というミッションのもと、世の中に価値あるサービスを届けることを目指し、挑戦を続けています。ファーストトレードのさらなる飛躍には、新たな仲間の力が欠かせません。ここまで読んでくださったあなたは、きっとファーストトレードに興味を持ってくださっているのだと思います。ぜひ、あなたの力を私たちに貸してください。新しいファーストトレードを、ともに創っていきましょう。
