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大学で学んだことを活かすために、新卒で機械メーカーに入社したのですが、入社して1年後にコロナ禍となり、さまざまな仕事が代替される様子を目の当たりにしました。以前勤めていた会社には大きな影響はありませんでしたが、自分の将来やキャリアを見つめ直すきっかけとなりました。
そこで、会社に依存せずどこでも通用するスキルを身につけて自立したいと考えるようになり、自分なりに情報を集めて行く中で、ITの知識がこれからの時代においてどの業界でも必要とされるものだと確信しました。まずは独学でプログラミングを学び始め、自分のアイデアを形にできるものづくりの楽しさを実感したので、転職を決意しました。
27歳で転職活動を始めたため、企業規模や条件面よりも「いち早く経験やスキルを積める環境」を最優先に企業を選びました。前職では仕事がルーティン化していたこともあり、あえて変化の激しいIT業界でエンジニアとして新たな挑戦をしたいと考えました。
数ある企業の中からファーストトレードへの入社を決めた理由は、スキルアップだけでなく、人間的にも成長できる環境だと感じたからです。個人の成長を支援する制度が充実しており、変化を前向きに捉える社風に魅力を感じました。また、会社見学会で社員の皆さんが会社や自身の仕事に誇りを持ちながら、生き生きと働いている様子を見て、自分もこの環境で成長したいと思えました。
現在はカスタマー、採用、エンジニアの3つの業務を担当しています。どれも未経験ですが、新しいことに挑戦できる環境で、想像以上に多くの業務を任せてもらっていて、成長とやりがいを実感しています。会社に貢献したいという思いから、平日の退勤後や休日はコツコツと自主学習を続けています。未経験で転職したからこそ、仕事とプライベートは切り分けず、貪欲に学び続ける姿勢を持ちたいと思っています。一日も早く一人前のエンジニアになることを目指して頑張りたいです。
どの業務においてもコミュニケーションをとても大事にしています。変なプライドを持たず、分からないことは分かるまで素直に質問することがモットーです。一人で抱え込みすぎず、周囲の助けを借りながらスピード感を持って進めることを意識しています。また、自分が質問を受ける立場になった際には、丁寧に答えるよう心がけています。
サウナが趣味で、県内外の有名なサウナを巡っています。高校卒業以来、久々に地元の福井県に戻ってきたので、久しぶりに会う友達と秋吉に飲みに行ったりもしています。お酒を飲むことは結構好きですね。
基幹事業であるCiLELの開発リーダーを目指しています。複数のエンジニアをマネジメントしつつ、現場からの要望をヒアリングし、要件定義などの上流工程に携わりたいです。採用では、多くの人にファーストトレードの魅力を伝えられるように、コミュニケーションスキルを向上させ、ポテンシャルを引き出せるような力を養っていきたいです。小さな野望としては、大学時代にアカペラサークルに所属していたので、社内でグループを組んで県内外のライブに出演できたらいいなと思っています（笑）
行動指針である「変化をチャンスと思え」に共感し、新しいことにチャレンジする際もポジティブに捉えられる人と働きたいです。そういった人がいることで、自分自身も刺激を受け、さらに頑張ろうと思えます。また、会社全体の士気も向上し、良い相乗効果が生まれると感じます。
採用担当者として伝えたいのは、採用は試験ではなく、ある種のマッチングだということです。無理に取り繕うのではなく、ありのままの自分を素直にアピールしてほしいと思います。
