入社の決め手はなんですか?

私は学生の頃から自分が世間知らずだと感じていました。大学時代所属していたサークルのイベントでは、領収書と請求書の違いも分からないほどでした。そういう自分を変えたいという思いから、自分の世界を広げ、挑戦できそうな会社で働きたいと思っていました。

ファーストトレードの会社見学会に参加した際、「なりたい自分になるために会社を活用していい」といった言葉を聞き、ここでなら自分を変えることができると感じ、入社を決めました。会社見学会に参加する前はベンチャー企業ということもあり緊張していましたが、入社してみると話しやすい方ばかりで安心しました。

入社後のギャップはありましたか?

入社数ヶ月前に経理担当と聞かされていたのですが、経理の枠にとどまらず、入社後様々な仕事を任せてもらっており、嬉しいギャップを感じています。
例えば、昨年実施された宮崎県への3泊4日の社員旅行ではしおり作りを担当したり、毎月の社内イベントの準備、労務や採用関係の仕事など、本当に多岐に渡ります。色々な仕事に携わることで、それぞれの仕事の裏側を知ることができ、沢山の人の努力のおかげで一つのイベントが実行されていることを目の当たりにしました。また自分が思っているよりも各方面との調整に時間がかかることや難しいことも社会人になって初めて実感しました。

現在、どんなお仕事をしていますか?

経理担当として、主に社内のお金の動きを記録・管理しています。例えば仕事に使うツール利用料や出張費、業務委託費など、社内で使うお金の管理を任されています。
社員から領収書を集めることも大事な仕事の一つです。早めに連絡や催促をして、期日までにちゃんと揃うように工夫しながら仕事をしています。学生時代は経理の勉強をしたことがなかったので、ゼロからのスタートでした。自分が思っているよりも経理の仕事は奥が深く専門性が高いです。仕組みは分かっても根本的な理解まではまだ至っていないので、これからもっと勉強して知識を深めていきたいと思っています。

採用の仕事のやりがいを教えてください。

採用の問い合わせ窓口を担当しているので、見学やイベントで実際に会った方から選考に進みたいと申し出があった時はとても嬉しく、やりがいを感じています。
私自身が学生の時、社会人に対して怖い印象を持っていたので、できるだけフランクに接することを心がけています。等身大の自分でいた方がきっと学生の方もリラックスできるだろうと思っています。
また、チラシやポスターなどの採用ツールの制作も担当しており、印刷会社とのやりとりなども担当しています。外部の方とお話しする機会が仕事上あまりないので、刺激を受けますし、実際に完成物を手に取った時はやってよかったなと感じる瞬間です。

仕事上で工夫していることはありますか?

複数の仕事を同時進行で任されていますが、私は切り替えが苦手なタイプです。なぜ苦手なのかを考えてみると、一度離れた仕事にまた戻った時に、忘れている部分があることで効率が落ちていることに気づきました。対策として細かいところまで未来の自分へのメモを残したり、カレンダー機能を活用してタスク管理をするなどしています。

入社してよかったと感じることありますか?

まずは自分の頭で考える癖がついたことです。自然と先回りして考えることが多くなり、代替案を想定するようになりました。フレキシブルに動けていないところもありますが、先輩たちの様子を見て、自分の行動や意識が変わってきた感覚があります。いずれ私も先輩たちのように臨機応変な対応ができるよう頑張りたいです。
また、すごく質問しやすい環境であることも入社してよかったことの一つです。
先輩たちには「同じことを100回まで質問してもいいよ」と言われています。忙しそうな先輩たちに質問するのに躊躇したり、簡単な質問を聞くことが恥ずかしくなったりすることもありましたが、そのように声をかけていただいてすごく楽になりました。いつも優しく教えていただいてありがたい環境だと思っています。

最後に、どんな人と働きたいかを教えてください。

私自身、ファーストトレードの社風や一緒に働いている人に魅力を感じています。就活イベントでは、会社の良さを自分の言葉で伝えるようにしているので、そこに共感してくれる人と一緒に働きたいです。また、自分の考えを持って、それに向かって行動できる人は当社にマッチしていると思います。受動的ではなく、能動的に行動できるような人がいいですね。まずは会社見学会で色々お話ししましょう!

VIEW MORE VOICE